「Final Judgement」
ROY / 神威がくぽ (sm11573063)
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冷たい柩(ひつぎ)の中
閉じ込められ続けた心
罪を背負った者は
絶望の中で散りゆくの・・・
薔薇の鎖ほどき光に向かい
自由に羽ばたければ
凍える夜に怯え
星屑数えてみていても
心の中の傷を
全て塞ぐことは出来ない
あぁ・・・今を映し出す鏡の中で
踊らされる心は
罪の中で独り堕ちてゆくのなら
もう一度この手広げ羽ばたけ
終わらない夜など決してない、だから
光の向こう側へと飛び立て
あぁ・・・戻れるのならばあの一瞬(ひととき)
この手の中に抱(いだ)き
罪を繰り返して堕ちてゆくのなら
もう一度この手広げ羽ばたけ
終わらない旅でも傷ついてもいい
光を抱(いだ)きまだ見ぬ世界へと