「十七歳の死神」
アキバヲタP / ギャラ子 or 猫村いろは （sm18531432、sm18539352）
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お前が此処で呼吸し、身を削ぎ
生きながらう程「無能」と声がする
無言の日々に取り憑く未成年
どうせ名前だけの個体
言葉は知ってた
だけど不安だった
意味のないナイフで
意味もなく死ぬんだ
裸のteller 口上は「臆病者」
全て捨ててしまいたくても捨てきれない
孤独のmirror 何も映せない世界
「僕を笑う人に僕を笑う資格はない」
ノートは白紙
無意味と無様さを書き綴るだけなら
燃やして灰にしよう
訳もなく妬み、不要に期待して
結局0でしかない個体
存在は知られてた
だけど不毛だった
誰かの声が疎ましくて
誰も彼も呪った
未完のteller 背景は「晒し者」
全部本当なのに全部解りたくない
延命のmirror 事実だけ見てる世界
「僕を知る人もどうせ僕を知っちゃいない」
「たすけて」って台詞に意味が無いって
ねぇ本当は皆も知ってるんでしょ？
嘘のような日々なんて何処にもない
薄っぺらい事実が在るだけだ
沈黙のteller 口上は「愚か者」
全て捨ててしまう勇気を誰か下さい
孤独のmirror 何も映せない世界
「今日、此処で全て終わらせよう」
裸のteller
意味の無いナイフを持て
意味の無い教室で意味の無い最後を。
「本日未明、某所にて少年Aが-。」