「おやすみの唄」

葉山つばめ / 初音ミク (sm7807916)

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短い針が1を指して
微睡(まどろ)む視界は夜になった
窓の外から猫の声が
愛を奏でて私は踊る

夢を見れるのなら
糸のような命綱でも
冒険するのも悪くない?

抱きしめてよぎゅっと
眠りに落ちるまで
私に温もりを

唄ってよそっと
子守唄のように
私に優しさを

恋心なら花火のよう
キレイに散って光は蝶に
後ろめたさもないわけじゃない
少女の私はアルバムの中

月に兎だって
洒落たことを言わなくてもね
「さよなら。」「おやすみ。」
「また明日。」

連れ出してよぐっと
現実の空破り理想の宇宙へ

それかもっと
ずっと深い海へと
傘のパラシュートで降りる

夢で会えるきっと
いつものように
何気なく過ごしてる

朝が来ないことを願い
私は夢で彷徨い続けるの

抱きしめてよずっと
眠りに落ちてても
永久(とわ)の温もりを

唄ってよずっと
子守唄のように
永久(とわ)の優しさを私に

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