「秋空の風」
neve / 初音ミク （sm8549714）
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暗い部屋 窓も無く
白い壁 明かりもつけず
夏の風 通り過ぎ
乾いた風 セカイが変わっていく
君の好きだった秋の季節が
今年もまた紅く染めていく
二人で歩き続けてた道が
落ち葉で埋め尽くされていく様を
ただ ぼんやりして
君の面影 思い出して
空を飛ぶ 夢を見た
君の背に羽 秋の空へと
君の好きだった秋の季節が
今年も悲しみに染める
人は忘れる生き物だから
この悲しみも薄れていくのかな
夢の続きをまた話そうよ
目が覚めたい君にそう呟いた
最後にごめんねと泣いてたね
僕は何も言えずにうつむいた
沢山のありがとうを
僕はまだ歩き続けているよ
立ち止まった君を背にして
人は忘れる生き物だけど
君の事は忘れたりしないから
笑って 笑って 笑っていてほしい
泣いて 泣いて もう泣かないで
失って 失って 君との記憶
探して 探して 探して
初めて会ったあの場所で