「冬のぬくもり」

すとり(ふわP) / 初音ミク (sm10284484)

***

通り過ぎていった
風の匂いが切なくて
髪を撫でる冷たささえ
遠くなってゆくのね

休日の雨、寒い日が
心地よくなる
あなたの体温
そばで感じてられる
ひとときが嬉しい

今年の冬も一緒に
また過ごせるなら
いいのだけれども
春一番が想い出
奪ってゆきそうな不安

そばのその手引き寄せてる
気が付いたら
絡めかえされるあなたの指
愛しい熱

目が覚めたらいつも
探しているのあなたの手
そばに居ると安心する
それは暖かいから?

雲の行方をあなたごし
追いかけて見る
あなたの寝顔を見つめ
寝坊楽しむ
ありふれている朝

来年もまた
こんな風に過ごせること
願っているのよ
春一番に吹かれて
あなた見失わないように

そばの腕を引き寄せては
抱きしめてる
ずっといつまでも感じてたい
愛しい君

明日からは晴れて
暖かくなるって
ねぇ、聞いてる?
どこへ出かけましょうか
「・・・好きよ」

もっとあなたと
こんな風に居られること
望んでいるのよ
春一番に吹かれて
あなた見失わないように

そばの腕を引き寄せては
抱きしめてる
ずっといつまでも感じてたい
愛しい君

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